台湾 国立成功大学 教授陣5人が本研究室を来訪

 

20111117日に台湾の国立成功大学(National Cheng Kung University)の工学部 材料科学科から、学科長を始めとする教授陣5名と学科長夫人、秘書が本研究室を訪問されました。

午前中は工学部長の表敬訪問、江教授、兵動教授から本学のダブルディグリー制度の紹介をして頂いた後に、学生達へ成功大学の紹介をして頂きました。発表は大変わかりやすい英語で行って頂けたため、学生さんには興味を持って頂くことができ、応用化学科、社会建設工学科の学生さんから質問が出ました。

 その後、国際交流支援室長の宮本教授と応用化学科副学科長の赤田教授にもご参加頂き、昼食会を行いました。午後には、本研究室、赤田研究室、吉本信子研究室、そして学内共同利用施設のTEM(中山則昭教授)、レーザー分光測定室(笠谷教授)、クリーンルーム(浅田准教授)、固体NMR(藤森)を見学して頂きました。

 成功大学は台湾ではトップ3内の大学で、特に工学系ではナンバー2の大学とのことです。今年の9月に日本人の若者6人が義援金の感謝の気持ちを伝えるために、沖縄から台湾まで泳いで渡りましたように、日本と台湾は地理的に大変近いです。今後、益々交流を進められるようになればと思っております。

 お世話になりました先生方、企画・広報・国際係の鶴永さんを始め多くの事務の方々に感謝いたします。